2009年 04月 15日
和室の床改修 |
和室の雰囲気はそのままに、床を畳から板の間に改修した例です。
桧の無垢フローリングは、洋室にも和室にも良く似合います。
通常、和室は、畳の厚みの分、
他の部屋より床の高さが数cm上がっていて、
それをどうするかがポイントです。
この場合は、壁の改修をしませんでしたので、
新しい床の高さは、もとの畳の高さと同じにし、
部屋の入口の段差部分に三角の木をつけて、
足が引っかかりにくいようにする方法にしました。
障子の奥が広縁になっているのですが、広縁の床も和室より低くなっていました。
同時に広縁の床も改修をして、
和室と広縁を、同じ桧の床材でフラットに仕上げました。
(川崎市麻生区)
(飯田朗子)
桧の無垢フローリングは、洋室にも和室にも良く似合います。
通常、和室は、畳の厚みの分、
他の部屋より床の高さが数cm上がっていて、
それをどうするかがポイントです。
この場合は、壁の改修をしませんでしたので、
新しい床の高さは、もとの畳の高さと同じにし、
部屋の入口の段差部分に三角の木をつけて、
足が引っかかりにくいようにする方法にしました。
障子の奥が広縁になっているのですが、広縁の床も和室より低くなっていました。
同時に広縁の床も改修をして、
和室と広縁を、同じ桧の床材でフラットに仕上げました。
(川崎市麻生区)
(飯田朗子)
by suzukikoumuten-re
| 2009-04-15 19:55
| 木の仕事